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障がい者地域生活自立支援センター(ばんそうS&S)「らいふ」

団扇づくり

2020年08月04日

長い梅雨が明け、一気に暑い夏がやってまいりました。
らいふでは少しでも暑さが和らぐようにと“団扇づくり”に取り組みましたよ。
簡単な作り方をご紹介します♪

まずは、団扇の大きさ分の障子紙を用意します。(約25×30㎝を2枚)

1.障子紙を蛇腹折りに折った後、三角に重ねたものを輪ゴムでとめます。
2.好きな色の絵の具を水で溶かして色水を作ります。
3.三角の角の部分(3ヵ所)を好みの色水に浸して色をつけます。

後は十分乾かしてからゆっくり開くと…模様が美しい和紙が完成!
たったこれだけで見事な色彩の和紙が出来上がるので驚きます。

和紙を開けるところは利用者と一緒に行いました。
一つ開くたびに“わー!!きれい!浴衣(の柄)みたい”と大興奮。
本当にきれいでハサミを入れるのが勿体無かったです。

送迎の時にたまたま作品を目にした保護者の方にも好評でした♪
せっかくなので、孟宗竹に飾って涼しさも演出してみましたよ。
外にでると蝉の声、うだるような夏の暑さも、一歩玄関に入ると涼しげな色鮮やかな団扇たち。
ほっと気持ちが和み、すこーし暑さが和らいだような気がします。